うるう

うるう、うるう

ひとつ足りない、ひとり余る
けれど世界のためにある１日、誰かのための１人

小林賢太郎の舞台『うるう』に触発されて、うるうについて考えちゃう今日この日。

暦で謂う雨水(うすい)の冷たい雨を避け、本日は屋内での装置作業でした！

題して『文化祭形式』
みんなでわいわい塗りたくろう！という趣向で、装置チーフと美監という、謂わば高校青春時代の「委員長」と「プロジェクトリーダー」のような２人による見事な采配で、がつがつ進むこと進むこと。

愉快なクラスメイトたちにより、見る間にお家が建てられてゆきましたとさ！

今回のハリボテ背景はピンク×チョコレイトのおしゃれなお家が２軒、柱は高級チョコレイトのような繊細な模様で、思わず食べたくなっちゃいますね。


楽しそうな装置陣と愉快な仲間たちを眺めながら、衣装スタッフは各々の担当衣装に針を通します。

これからは刀剣の位置安定、着崩れ防止策の活用、ルーちゃんの補整、院長様のスカートの尻尾、奥様のひだひだをゴージャスに膨らまして、主従の腰布を整えていく予定です。
まだまだある気がするけど、ご年輩のミシンと仲良くしつつ、ボビンに絡まれつつ、へいこら進みます。

BGMに、とおる先輩の単独アフレコの模様を聞くのが楽しいです。
演出や音響さんは音の繊細なところまで気を回しているので、かなり耳のスペックが違うんだなと思う。


作業中、私は集中している時ほどふつうの会話が出来なくなるようです。ぶあいそな私は気にせんで楽しくしていてください^^

あ、今日はいよいよ劇Ⅰの相方が発表されましたね！
ひゃっほう
なんということでしょう、トリオでした!!!
なにしましょかね！楽しみです。わきわきわきわき。

今日は寒かったですね、これからも気候の変化やお杉さんの猛威に晒されますが、体調に気をつけていきましょう。
しおりの復活、待ってますよ…！


（学務提出書類の日付記入欄に2/29って書きたいがために今日まで提出を我慢していた大畑でした）