ぷんすか

指名するばかりで書いてないなと思ったけれどそうでもなかった。
まあいい書くとしよう。

今日も各部の立ち稽古でした。
台本を外したり持ったりいろんな方がいて、見取り稽古にはもってこいな環境。
スタッフ専任な私にはホクホクです。
制作の方は順調に進んでおります。
他の部署も順調だって信じている。
そろそろ手が回っていないところに顔を出しに行くかと重い腰をあげそうです。
立ち稽古を見ていて思ったのは、台詞をお客さんに届かせることの難しさです。
いつものようなリアリズム調ならまだしも、古典となると言い回しが難しいこともあり、しっかりとした発声と声量が求められます。そこに役者個人の色も付けるとなるとそりゃ大変ですね。
はたから見ていろんな方が悩んでいるのをうらやましそうに見ています。
考えて悩んで合わせていいものができていく、そんな環境に居合わせることができる幸せを感じる日々です。

そしてこれを書いているもう1つの理由。それは指名された方へのお願いです。
できるだけ指名されたその日に書いていただきたいのです。しかし無理な時も多々あると思います。ですので翌日になってもいいから、練習が始める前には書いてほしいのです。
できるだけその日のうちにこのノートを書くことで自分の中で練習の振り返りをしてほしいです。
それはこの記録を見てくださっている方のためだけでなく、自分のためにもなります。
制作として、私個人として言わせていただきます。


柄にもないことを書くのは深夜だから。そう、きっと。

（いつもより夜更かしして眠いでもお菓子焼きたい　吉田）